信越本線長岡


長岡		NAGAOKA

中越地方の中心都市、新潟県第二の都市長岡市の代表駅。大阪と青森を結ぶ、いわゆる日本海縦貫線のほぼ中間地点の駅です。上越新幹線接続駅で、上越線の実質的な分岐駅です。

駅の裏手側となる東口。橋上駅舎ですが、駅舎とは自由通路を介します。JR系列のホテルを併設しています。裏手とは言ってもバスターミナルがあって、商業施設にも隣接し正面ほどではありませんが賑わいはあります。（R7.9撮影）

駅舎入口。この反対側にもあります。こちらは系列のホテルメッツ側の入口です。

駅舎コンコースとの間には在来構内を越える自由通路があり、商業施設が並ぶショッピング街となっています。

在来改札。同じコンコースに新幹線改札も併設し、みどりの窓口などもあります。待合室は改札内橋上にあります。

ホームは２面４線ですが、乗り場は２～５番となっています。駅舎は橋上型ですが、かつては地下道もありました。久しぶりに訪問したら見当たらなかったような…。

かつてより数は減りましたが優等列車の設定はあり、また普通列車同士でも乗換のある駅ですが、ホーム待合室はありません。ベンチは多めです。

３番線と４番線の間に中線があります。客車列車があった頃は機関車交換があり、機回し線として使用されていました。

２・３番ホームは駅舎・新幹線ホームの下にもぐり込みます。そのため在来構内は狭く見えます。

駅舎下には更に、乗り場としては欠番となっている１番線があり、使用されていない１番ホームもあります。現在下り貨物用通過線となっています。