函館本線光珠内


光珠内		KOSHUNAI

美唄市南部の小さな集落にある駅。短大が近く、駅周辺は学生アパートが多いようですが、学生街と呼べるほどの賑わいはありません。

積雪地らしい急角度の大屋根を持つ木造駅舎。入口に三角ファサードというわけではないでしょうが入口に装飾があります、が、入口の風除は合板製で傷みが激しいようです。（H23.1撮影）

駅前にあった駅開業30周年記念碑。開業は大正期ですが当時は信号場で、駅昇格は昭和27年でした。

駅舎内。かつては有人駅でした。窓口は現在完全に塞がれています。

駅舎のホーム側。ホームに直接接せず、駅舎側のホームはやや下り方に逸れています。

ホームは２面３線。２面のホームは千鳥配置です。

構内跨線橋の入口。風除のためでしょう、人ひとり通れる穴を残して板で塞がれています。

塞がれた跨線橋の内側には大きな駅名表示がありました。